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66件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

環境省は、平成二十二年度から平成二十九年度のヒグマツキノワグマ生息分布情報対象とし、国や都道府県により実施された生息分布情報を含む調査の結果や市町村アンケート等から収集した情報を集約し、五キロメッシュ単位で整理をし、平成十五年度に公表した第六回自然環境保全基礎調査と比較しているということですけれども、比較したその結果どうなっているのか、お伺いしたいと思います。

徳永エリ

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

まず、北海道生息するヒグマ、そして本州にいるツキノワグマでございますけれども、鳥獣保護管理法に基づきまして、生息数が著しく減少し、又は生息域範囲が縮小している場合は保護のための計画保護計画を策定、生息数が著しく増加し、又は生息地範囲が拡大している場合は管理計画を道府県が作成し、保護管理を行っているところでございます。

鳥居敏男

2021-04-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第7号

四国ツキノワグマがいるというのは子供の頃聞いた記憶がございますが、もちろん私も実際にその姿を見たことはございませんので、今でも何となく不思議な感じがいたします。数が少ないということで、我々里に住んでいる者にとっては、被害もありませんし、逆に言うと、交流というか、姿を見たこともないので、何といいますか、熊に対するイメージというのも余りございません。

三木亨

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

ですから、せっかく広葉樹が山に増えるわけでありますので、ここで区別、差別は私はしたくないわけでありますけれども、鹿やイノシシよりも、いわゆるツキノワグマヒグマあるいは猛禽類が暮らしやすい森になってほしいなというふうに思っている方々と、ある意味シンパシーを感じているわけであります。  

小川勝也

2018-04-17 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

ちょっとまた秋田県の話で最後は終わらせていただきたいと思いますけれども、私の住んでいるところは、昨年もそうなんですが、熊の被害が大変、これは年々ふえておりまして、目撃件数ももちろんふえているんですけれども、県として、ツキノワグマ生息している推測数がこのところ大幅に数値を上げまして、これまでに千四百頭と推定されていた熊の頭数が、二千三百頭いるんじゃないか。

緑川貴士

2017-05-09 第193回国会 衆議院 環境委員会 第15号

亀澤政府参考人 熊につきましては、人身被害発生した際には甚大な被害を及ぼす危険性が高いことや、出没件数が多い年には人身被害発生件数も多い傾向にあることから、行政担当者一般市民などに対して注意を呼びかけることなどを目的として、ツキノワグマ大量出没が全国の広い地域発生をいたしました平成十六年及び十八年を契機として、都道府県からの報告を集計して、十八年度から公表を行っているところでございます。

亀澤玲治

2017-04-04 第193回国会 衆議院 環境委員会 第9号

都会の人は余りわからないかもしれませんけれども、例えば地元の大和町では、イノシシ被害が年間八十五件、ツキノワグマ目撃が九十七件も報告されています。隣の色麻町でも報告されているんですね。  それで、もちろん畑や何かを荒らすんですけれども、同時に、最近、人に向かってくることもあるんですね。ですから、住民大変恐怖を感じているとともに、農作物の、あるいは林業の被害というのが甚大なんですね。

伊藤信太郎

2015-12-10 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

井出委員 長野県では、指定して、計画を立てて管理をしなければいけない鳥獣というのが、鹿以外にも、イノシシツキノワグマを含めて五種の生き物がそういう管理対象計画対象になっていると聞いておりますが、長野県の鳥獣対策室に聞いておりますと、人手の問題、対応しなければいけない鳥獣の種類の多さの問題で、なかなか調査が、環境調査ですとかそういったものが数年に一回ですとか、現場で調査される人たちも人的な問題

井出庸生

2014-05-22 第186回国会 参議院 環境委員会 第8号

これは、カワウだけではございませんでして、ツキノワグマニホンジカにつきましても広域移動するものですから、関係する県を集めた協議会の組織において、各県がそれぞれ県内でやることだけではなくて広域的な連携をどう図っていくかという取組を進めていまして、環境省がその主導的な役割をこれまでも果たしてきておりまして、今後ともそうした役割を果たしていくことが重要だと認識しております。

星野一昭

2014-05-22 第186回国会 参議院 環境委員会 第8号

清水貴之君 今北海道のエゾシカのお話をいただきましたけれども、同じような話で、ツキノワグマなども、一部の地域では保護対象ですが、一部の地域では管理対象にという、やっぱり地域ごとの違いもあったりするわけですよね。ですから、常にバランス見ながら、その辺りのモニタリングをしっかりと行っていただきたいなというふうに思います。  

清水貴之

2014-05-15 第186回国会 参議院 環境委員会 第7号

あとは、鹿、イノシシのああいうふうにたくさん夜中に出てくるというのもありますけど、例えばツキノワグマなどでしたら一頭、二頭でも非常に、これは、ここに屋根が見えますけれども、ちょっとしばらく見ていますと映像が引きますので、人の住んでいるすぐ、それこそ庭にある木に熊が登っていると。

坂田宏志

2014-04-18 第186回国会 衆議院 環境委員会 第8号

今の件なんですが、例えば、ツキノワグマなんかは、一部の地域では保護対象であり、一部の地域では捕獲対象になっているというのがありますね。これは各都道府県ごと計画を決めるということで、野生の動物ですから、都道府県の県境をまたがないなんという、罰則があるわけじゃないですから、いろいろ移動するわけで、その辺、保護管理の分け方。  

生方幸夫

2014-04-18 第186回国会 衆議院 環境委員会 第8号

○星野政府参考人 ツキノワグマにつきましては、レッドリストで、絶滅のおそれのある地域個体群ということで、ツキノワグマのうち幾つかの地域分布しているものが該当しております。  ツキノワグマとしては、数が非常に多いものですから、狩猟鳥獣にもなっていて、狩猟期間中には狩猟が行われております。

星野一昭

2014-04-15 第186回国会 衆議院 環境委員会 第7号

先ほどのお話の中で大変印象的だったんですが、ヒグマツキノワグマ実はレッドリストに載っておって、地域的に孤立している、絶滅のおそれがあるという指定を受けているわけですが、実は、特定計画制度が始まっても、著しく減少したこの二種に対する特定計画がつくられて、三カ所においてはつくられていない、つくられている四カ所については、どちらかというと捕獲すべしという計画になっておると。

吉田泉

2014-04-11 第186回国会 衆議院 環境委員会 第6号

○北川副大臣 ただいま篠原委員指摘特定鳥獣保護管理計画につきまして、ほとんど働いていないんじゃないかなというお話もありましたが、特定鳥獣保護管理計画は、もう御承知のように、平成十一年に長期的な観点から特定鳥獣保護を図ることを目的として導入をされたものであり、例えば、ニホンジカツキノワグマを初めとする六種について、四十六都道府県で百二十七計画平成二十五年四月現在で作成をされております。  

北川知克

2014-04-08 第186回国会 衆議院 本会議 第15号

これは、地域的に個体数の減少が見られるツキノワグマのような野生鳥獣がある一方で、イノシシニホンジカなど、特定鳥獣外来生物生息数増加生息域拡大等により、生態系農林水産業等への被害が深刻化している、野生鳥獣と人とのあつれきを解消するためには科学的なデータに基づく個体群管理事業計画的に実施する必要があるとして、導入されたものであります。  

吉田泉

2009-03-17 第171回国会 参議院 環境委員会 第2号

時間がちょっとなくなってきましたので、具体的な課題としてお伺いしたいと思いますけれども、四国ツキノワグマについて保全のために保護区を広げるという案がありまして、以前にもこのことについて質問をさせていただきました。合意形成が難しいというふうに聞いているんですが、地域住民の安全、安心、そして農林業被害防止対策が必要だというふうに思っております。  

岡崎トミ子

2009-03-17 第171回国会 参議院 環境委員会 第2号

○副大臣吉野正芳君) 四国におけますツキノワグマ生息数が非常に少数であるということは環境省レッドリストにも載せてあります。承知をしております。このため、鳥獣保護法の規定に基づき四国四県全域をツキノワグマ狩猟禁止区域指定をしております。そして、その主なる生息地については鳥獣保護区に指定しているなど、保護に取り組んでいるところでございます。  

吉野正芳

2006-10-26 第165回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人冨岡悟君) ツキノワグマ人里への出没につきましては、数年置きに増加が見られますが、最近では平成十六年度に出没増加が見られたところでございます。  本年度は、夏以降、東北地方及び中部地方を中心に人里への出没数増加しておりまして、先生指摘のとおり、岐阜県でも出没数は相当増加しております。

冨岡悟